2006年05月31日
◆「ぼくの夢は野球選手になること」
昨日息子がこう語ってました。彼の夢はソフトバンクホークスの選手になることです。
今年になって、急に野球に興味をもちだしました。たぶんきっかけは、ヤッフージャパンドームのバックステージツアーに連れていってあげたことがきっかけだったような。あ、そうそうNHKのアニメの「メジャー」も毎週欠かさず見てますね。
バックステージツアーのときはユニフォームを着せてもらっての記念撮影。ドーム内の日ごろ見れないところを見せてもらって、「今度応援にいきたい!」とせがまれて、今年2回いきました。応援に行ったときのホークスは1勝1敗です。
「グローブ買って!」
進級のお祝いに買ってあげました。そのとき、自分が小さいころ、やはり父からグローブを買ってもらったときのことを思い出しました。あのときの感動、興奮は今もって鮮明に覚えています。確か、抱いてねたんじゃないかな。
実現可能かどうかはまあ別として、夢をもち、夢を語ってくれるときの息子の目の輝きを見るのはとてもうれしいことです。
今年になって、急に野球に興味をもちだしました。たぶんきっかけは、ヤッフージャパンドームのバックステージツアーに連れていってあげたことがきっかけだったような。あ、そうそうNHKのアニメの「メジャー」も毎週欠かさず見てますね。
バックステージツアーのときはユニフォームを着せてもらっての記念撮影。ドーム内の日ごろ見れないところを見せてもらって、「今度応援にいきたい!」とせがまれて、今年2回いきました。応援に行ったときのホークスは1勝1敗です。
「グローブ買って!」
進級のお祝いに買ってあげました。そのとき、自分が小さいころ、やはり父からグローブを買ってもらったときのことを思い出しました。あのときの感動、興奮は今もって鮮明に覚えています。確か、抱いてねたんじゃないかな。
実現可能かどうかはまあ別として、夢をもち、夢を語ってくれるときの息子の目の輝きを見るのはとてもうれしいことです。
2006年05月30日
◆「頭をなでてそだてて、悪い人間になったものは、いないんで」
川端誠さんが書いた落語絵本「じゅげむ」の中に出て来る言葉です。この本は息子も好きで何度も読み聞かせをしてあげました。
親の愛情を子に伝えるというのは結構難しいと思いますね。言葉は万能ではないです。その場面場面で適切な言葉が見つからないこともありますし。
そこで「頭をなでる」というのはなかなかいいな、と思い実行しております。そのときは笑顔で。またほめてあげるときも頭をなでながらほめています。
彼は、それがいつの間にか快感になったのでしょうか。手をつないで歩いていると、私の手を自分の頭の上にもっていき、私は手を彼の頭の上に置いたまま歩いている、ということがあります。
私が子どもの頃もそうでしたが、頭をなでられたときは何ともいえない暖かさを感じていました。
親の愛情を子に伝えるというのは結構難しいと思いますね。言葉は万能ではないです。その場面場面で適切な言葉が見つからないこともありますし。
そこで「頭をなでる」というのはなかなかいいな、と思い実行しております。そのときは笑顔で。またほめてあげるときも頭をなでながらほめています。
彼は、それがいつの間にか快感になったのでしょうか。手をつないで歩いていると、私の手を自分の頭の上にもっていき、私は手を彼の頭の上に置いたまま歩いている、ということがあります。
私が子どもの頃もそうでしたが、頭をなでられたときは何ともいえない暖かさを感じていました。
2006年05月29日
◆「子どもという哲学者」という本
皆さんは、草思社から出ている「子どもという哲学者」という本を読んだことがありますか?
これはイタリアの男性心理学者が、父親として子どもを育てる歓びをつづった本です。題名にひかれてつい買ってしまいましたが、今、「買ってよかった」としみじみ思う本との出会いでした。
この本の中にこういう一節がありました。
「ぼくらはふつう、子どもたちに何を教えることができるかと考える。でもほんとうは、子どもたちから何を学べるかを考えるべきなのだ。新鮮で独創的な思考の持ち主は、子どもたちのほうなのだから」
大変感動、衝撃をうけました。
私には小学校2年生の子どもがいます。男の子です。とてもかわいい。彼は、私たちに「笑い」と「夢」と「潤い」を与えてくれるかけがえのない宝物。彼と、野球をし、本を読み、勉強をしているとき、それは私にとって、このうえない幸福な時間です。
我が家は、ともかくも、子ども中心。しかし、社会も、「子どもの幸福」ということを柱にして構築されていくことが、よりよい社会への第一歩なのではないでしょうか。
子どもから受けた啓発を、日々、このブログでつづっていきたいと思います。
これはイタリアの男性心理学者が、父親として子どもを育てる歓びをつづった本です。題名にひかれてつい買ってしまいましたが、今、「買ってよかった」としみじみ思う本との出会いでした。
この本の中にこういう一節がありました。
「ぼくらはふつう、子どもたちに何を教えることができるかと考える。でもほんとうは、子どもたちから何を学べるかを考えるべきなのだ。新鮮で独創的な思考の持ち主は、子どもたちのほうなのだから」
大変感動、衝撃をうけました。
私には小学校2年生の子どもがいます。男の子です。とてもかわいい。彼は、私たちに「笑い」と「夢」と「潤い」を与えてくれるかけがえのない宝物。彼と、野球をし、本を読み、勉強をしているとき、それは私にとって、このうえない幸福な時間です。
我が家は、ともかくも、子ども中心。しかし、社会も、「子どもの幸福」ということを柱にして構築されていくことが、よりよい社会への第一歩なのではないでしょうか。
子どもから受けた啓発を、日々、このブログでつづっていきたいと思います。