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2006年06月04日

◆「おとなって、よわいな」

オセロゲームをして負けたときに息子から言われてしまいました。
(本当はわざと負けてあげたのですが)

その前に、トランプをしまして、最初の神経衰弱は息子の勝ち。次の五十一ならべも息子の勝ち。その次のババ抜きも息子の勝ち。これで大変上機嫌。

しかし、次のじじ抜きは私が勝ってしまいました。すると、突然「パパ、ずるい!」と言って泣き出すのです。別にズルをしたわけではないのですが、よほど勝ちたかったのでしょう。なかなか泣き止まないものですから、打開策として、「オセロをしよう」と切り出しました。

オセロは、息子もまあまあ強くなってはいますが、私はカドをとらせるようにゲームを進行。カドを4つとらせて、結果は息子の勝ち。機嫌を直してくれました。

ゲームについては、手加減せずにやって、息子にルールの存在を教えたほうがいいのか。それとも、負けてあげて自信と楽しさを味わわせてあげたほうがいいのか。どちらか迷うところですが、やはり、息子の笑顔が見たいので、私としては、後者の方を選択することが多いです。

  


Posted by 鷹司 at 18:02Comments(2)日記

2006年06月04日

◆いっしょに米とぎ

私の家は共稼ぎのため、米とぎは主に私の仕事です。

以前から私が米とぎをするのを見ていた息子が興味を持ったのか、「ぼくもしたい」と言い出し、たまに一緒にやってます。

小さい頃から家事に取り組ませ、家庭はみんなで力を合わせてつくっていくものだということを教えることはとても大切なことではないかと思います。他の仕事についても、うまく興味を持たせて取り組ませるようにしていきたいと思います。  


Posted by 鷹司 at 17:03Comments(0)日記

2006年06月04日

◆「パパ、ねよー」

私は、息子にほぼ毎晩、寝る前に読み聞かせをしてあげています。読書のすばらしさをしってもらいたいためと、私の心を読み聞かせを通じて、彼に伝えるためです。

毎晩10時ちかくになると、息子が私のところにやってきて、このセリフをいうわけです。

仕事をしているときなんか、一瞬「うるせ・・・」と思いそうになりますが、これを瞬時に断ち切って、やさしく、笑顔で「いいよ!」と答えて、一緒に床につき、約10分間、読み聞かせをします。

今は学研から出ている「10分で読めるお話・2年生」を読んでます。特に感想は聞いたりはしないのですが、何かを感じてくれていればと思います。親子みずいらずで、私にとってはとても幸福な時間です。

  


Posted by 鷹司 at 00:58Comments(0)日記

2006年06月04日

◆「子に過ぎたる財(たから)なし」

岩波書店から出ている「代表的日本人」(内村鑑三著)で、まさに、日本を代表する知性の一人として登場する日蓮の言葉です。

「子どもよりすばらしい宝、財産はない。」

つまり「子どもこそ最高の宝である」ということです。

この考えを、今、広く社会全体にいきわたらせることが必要ではないでしょうか。そこに、今の時代が直面する少子化・人口減少の問題、子どもの殺傷事件の急増、女性の地位向上、相次ぐ企業の不祥事、教育の混乱、環境問題などの諸問題を解決する鍵があるのではないでしょうか。

何を大切にしなければならないのか、どのような社会の建設をめざすのか、ということを社会全体が見失ってしまっていると思います。

またこの言葉も含蓄があります。ケニアのことわざだそうです。

「地球を大切にしなさい。 それは親からもらったものではなく、未来の子供達から預かっているものだから」

子どもも、社会も、地球も、すべてそれは大人の所有物ではないのですね。私は「子どものための世界」「子どもが光り輝く時代」をつくりたいと思ってます。

家庭において、地域において、会社において、この意識を忘れず、大人たち、なかんずく、男親たちが働くことが大切だと思います。

  


Posted by 鷹司 at 00:31Comments(0)子供を讃える名言集