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2006年06月05日

◆子育ての現場を離れて。

今日は出張で大分は別府に来ています。息子とは、朝「行ってくるね」と言葉を交わして、すぐ出てきましたので、今日の子育ては妻に託してきました。

西鉄リゾートイン別府という温泉つきのビジネスホテル、なかなかいいところです。温泉から上がって今、私の日課になったブログを書いています。

昼間、空き時間に大分の本屋さんに入りましたが、立ち止まったのは「家庭教育」のコーナーでした。いろいろ読んでみたい本がありましたが、2冊の本を購入。

1冊は「子どもが1週間で変わる親の一言」(波多野ミキ著・三笠書房)。目次をみると、いろいろなケースにおいて、どういう一言をかけたらいいのかを具体的にアドバイスしてありました。一言の重要性に着目した本です。

著者が言ってはいけない一言に「早くしなさい」をあげています。これは母親が子どもに一番多くかけている言葉と思われます。子どもは「早くしなさい」といわれなくても早くしよう、と思っている。それに追い討ちをかけるのは、子どもに「ぼくのことを信用していないんだ」と思わせてしまうことになる。大事なことは子どもを信じてあげることだという趣旨です。そして待ってあげることが大事と思います。

私も息子には極力「早くしなさい」とは言わないようにしています。母親が十分言っていますから。朝は、母親が先に出て、私が息子を送り出します。そのときも、ランドセルを背負ったり、帽子をかぶったりするのが遅く感じられても「待つ」ことを心がけています。
  


Posted by 鷹司 at 22:17Comments(0)日記