◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2006年06月26日

◆遊びと勉強のバランス

息子が机について宿題をしているのですが、イライラしている様子。そんなにむずかしい計算問題ではないのですが、遊びたい気持ちが抑えられないのでしょうか、まちがえて消しゴムで消しながら、宿題のプリントを、力を入れすぎて破ってしまったり。

これは気分転換の必要があるなと思いまして、「キャッチボールしよっか」と声をかけました。そして、部屋の中で、やわらかい、小さめのドッジボールで、キャッチボールをはじめました。なかなか速い球を投げるので、私もびっくり。

「速いね!」「とり方がうまくなったね!」などとほめると、次第にのってきまして、ニコニコ顔。エネルギーがくすぶっていたんですね。

「あと何球したら、宿題しよっか?」とたずねますと「あと3球!」とこたえました。約束とおり3球終えましたら、自分で机に。それからはまったくイライラするそぶりもなく、計算問題もスラスラ解いています。

しばらくすると「終わった!」と元気のよい声が。プリント5枚でしたが、いつもの半分の時間で終えてしまいました。「すごい!早くなったね」とほめてあげました。

子どもにとって、遊びというのは絶対に不可欠のものですね。遊びによって、エネルギーを発散させてあげると、脳もリフレッシュし、集中力が増し、勉強の効率も上がるようですね。

これ以降、息子は、宿題の前に、私と5分程度キャッチボールをすることにしています。

先人は「よく遊べ、よく学べ」とはよく言ったものです。

  


Posted by 鷹司 at 10:36Comments(0)日記