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2006年06月28日

◆ロボットづくり

「今週、何かいるものなーい?」と息子に聞きながら時間割表を見てみると、木曜日に図工で「ロボットづくり」とありました。これは材料を用意する必要があります。「じゃあ、あした、いっしょに考えよう」と約束。月曜日のことでした。

今まで、図工の時間に息子が書いた絵や作品などを見ていると、非常に淡白な作品が多かったものですから、今回はつくる楽しさを何とか体験してほしいなと思ったのです。私も小学生の頃は工作が大好きでしたから。

早めにイメージだけはもたせようと思い、朝学校に行く前に「どんなロボットがつくりたい?」と聞きますと「わからん」との返事。「ロボットに何してもらいたい?」と聞きますと「べんきょう!」とびっくりする返事。『おいおいのびたとドラえもんの関係じゃあるまいし』と思いながらも「じゃあ、エンピツもたせないといけないね」とやりとり。

昨日の夕方、互いに帰宅後、家の中で材料をさがしにかかりました。ペットボトルはかなりありました。それから、箱、うちわ、じゃがりこのカップ。

じゃがりこはまだお菓子が入っていたので「じゃあ、ふたりで力をあわせて食べてしまおう」と言って一気に食べてしまいました。

そして、これらの材料を使って、シュミレーション。

「これはどこに使おうか?」「次はどうする?」と息子にも聞きながら、とりあえずの組み合わせを作っていきました。胴体になる箱にペットボトルの手足をつける入れ込む穴はあけてあげ、できあがったのが写真のロボットです。

旅行会社からもらったうちわ2本を見ながら、「これを翼にして、空が飛べるようにしたら?」など提案したり。じゃがりこのカップは頭です。

「なんか頭がさみしいね。わりばしでアンテナをつけようか」とも提案。

ひととおりの作業が終わったら、ばらして持っていけうようよう紙袋へ。

ちょっとやりすぎたかも知れませんが、これをきっかけに、自分でアイデアを出すことを覚えて、工作を楽しんでくれればと思ってます。

  


Posted by 鷹司 at 10:01Comments(2)日記

2006年06月28日

◆父親の育児参加をテーマにした映画&講演会

西日本新聞(6月23日)に以下の記事が出ていました。
ぜひ行ってみたいと思っています。


 福岡県男女共同参画センター「あすばる」は七月九日、同県春日市のクローバープラザで、父親による育児をテーマにしたスウェーデン映画「ダブルシフト―パパの子育て奮闘記」を上映する。一月に「経済産業省の山田課長補佐、ただいま育休中」を出版した山田正人さんの講演会もある。
 あすばるが開館して十周年の記念事業。男性の育児をテーマに、母親も父親も子育てをもっと楽しもうと企画した。

 映画は二〇〇四年に制作された。職場の事情で育児休暇が取れないタクシー運転手の夫と、子育て八カ月でノイローゼになったテレビ局勤務の妻の物語。妻は「今度はあなたの番よ」と仕事に復帰し、夫は仕事と育児の「ダブルシフト(二重生活)」を乗り切ろうとするが、とんでもない事件が起こる。

 山田さんは同省商務流通グループ参事官室課長補佐で、〇四年十一月から一年間、育休を取得。著書では当時の体験を基に、男性が育児にかかわる楽しさや必要性をまとめた。

 映画は午前十時半と午後三時からの二回(各八十七分)。定員は各三百人で全席自由。中学生以上が有料で、一人六百円(当日八百円)、ペア千円(同千二百円)。講演会は午後一時から同二時半、定員百二十人。無料だが要予約。

 映画も講演会も託児サービスが利用できる。生後六カ月から就学前までの子どもが対象。定員あり。一人三百円。申し込み締め切りは七月一日まで。

 問い合わせ、申し込みはあすばる事業推進課=092(584)1261。

写真は山田正人さん。  


Posted by 鷹司 at 01:05Comments(0)日記