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2006年10月12日

◆不運!ホークス

ホークスの今年が終わりました。日本ハムとの第2戦、9回裏、一瞬の幕切れ。

テレビに映し出された、マウンド上でがっくりと膝を落としナインに抱きかかえられベンチに引き上げる斎藤投手の姿、レフトの守備位置で仁王立ちになって、唇をぎゅっとかみしめる松中選手の姿が印象的でした。

エースと4番。二人はあのとき何を思ったのでしょう。

忘れられない光景でした。思わず目頭が熱くなり、胸がしめつけられるようでした。

3年連続プレーオフ敗退。

思えばホークスはなんと不運なチームなのでしょう。昨年はプレーオフ前に城島を骨折で欠き、今年は王監督が病でチームを離れました。ここ数年、相次いだ主力選手の流出も・・・。

また、思えば、今年は春のWBCワールド・ベースボール・クラシックが大きくプロ野球のレギュラーシーズンに影響を与えた一年だったと思います。

王監督もその疲労がたたって入院。全試合4番の松中もでん部の故障。最も多くの選手を出したロッテの不振。巨人の上原もそうです。振り返ってみれば、WBCの影響をさほど受けなかったがゆえに日本ハムは優勝できたともいえましょう。

ホークスは、チームとしては満身創痍、戦力の大幅低下のなか、よくぞ今日まで戦ってくれたと思います。第1ステージの戦いぶりは本当に感動を呼ぶみごとなものでした。

ただ、最後に運がちょっぴり足りなかった。

これで、しばらくは1試合、1イニングの動向に一喜一憂することもなくなります。選手の皆さんも、シーズン戦った疲れを抜いて、元気になって、来年また、私たちに楽しみを与えてほしいと思います。

ホークスの選手の皆さん、本当にありがとう!胸を張って福岡に帰ってきてください!

WE=HAWKS!

  


Posted by 鷹司 at 22:33Comments(0)日記