2006年10月24日

◆人口減、少子化、男の育児参加



この3つは実は密接につながりあっていると私は考えています。

今ここに昨年12月23日の日本経済新聞があり(写真)、「早まる人口減シナリオ」という見出しが躍っています。2005年とは、日本において、亡くなった方の人数が、生まれた赤ちゃんの人数を上回り、日本の人口が自然減になった大変歴史的な年でした。

このまま人口減が進むと、2043年に日本の人口は1億を割り、9970万人に!
2030年の労働人口は現在より1千万人減!

社会が、経済が活力を失いかねない事態になります。世界でも存在感の希薄な国なりかねない、とも指摘しています。

さらにこんな分析もありました。

■夫が20代で子ども1人を育てている家庭は、子どもがいない世帯より使える所得が月に6万円少なくなる。(育児に金がかかる!)

■私費・公費合わせた日本の子育て費用は年間38兆円。これに対し、高齢者への年金給付は年間44兆円。(もっと子育てにお金まわしてもいいんじゃないの?)

■家庭内で無償労働の育児に費やすコストを計算すると女性7兆円。これに対し男性は1兆円。(女性の方が7倍も苦労している!)

この分析を踏まえ、日経新聞はこう書いています。

「出生減の連鎖をくい止め、反転上昇につなげることを国家目標に位置づけねばならない。国や自治体、企業経営者、家庭や地域社会が総力戦で立ち向かうときだ」
「問題の所在ははっきりしている。国民合意のもとに子育て世帯にもっとお金が回るような制度改革を急ぐ。財源は高齢者向け公費の一部を充てればよい。女性に偏りすぎている有形無形の子育て負担を家庭内や社会で分かち合う。労働力減少への対応にもなる。これには経営者の意識革命がどうしても欠かせない」

ミクシーのコミュニティを拝見するなかで、子育てに一生懸命関わろうとされている若きお父さんがたくさんおられることに感動しました。このお父さんたちと交流を広げながら、私も、妻を助け、子どもを守っていくことが、ひいては社会の発展につがるのだと思い、がんばっていこうと思ってます。

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この記事へのコメント
こんばんは。

お父さんの子育て協力って本当に大事ですよね~。
協力しないと、核家庭化が進み地域力も衰退してる今、お母さんだけに子育ての重圧がかかっちゃいますものね。

それに、お父さんの子育てのためには、会社の意識改革は必要!
子育てパパを労わる制度改革がどんどん進めばいいと思います。
でも、うちの会社は従業員が減って、どこも手一杯。
「子どもが熱を出したので帰ります」となかなか言える雰囲気じゃありません。
まずは、代替要員となる従業員の確保が先決ですね。

それにしても、鷹司さんの子育てに真剣に取り組む姿、すごいです。
12月から共働きが始まるので、参考にさせていただきたいと思います。
Posted by チータンパパ at 2006年10月24日 20:27
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
12月からのお仕事、また、新たな気持ちでの育児、がんばってください!
Posted by 鷹司 at 2006年10月24日 21:22
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