2006年11月03日
◆100人の村
すばらしい動画を見つけました。
こちらをクリックしてください。
↓↓↓
「動画で見る100人の村」(提供:NPO法人オアシス)
数年前に大変な話題を読んだ池田香代子さんの著書「世界がもし100人の村だったら」を動画化してあります。
子どもにも見せたいと思います。
<以下動画中の文字原稿>
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性です
48人が男性です
70人が有色人種で
30人が白人
70人がキリスト教以外の人で
30人がキリスト教
89人が異性愛者で
11人が同性愛者
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人はいま、生まれようとしています
1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています
もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、
相手をあるがままに受け入れること、
自分と違う人を理解すること、そして、
そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。
また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・
あなたは今いきのこることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。
もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、
あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。
もしあなたがしつこく苦しめられることや、
逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・
あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、
寝る場所があるのなら・・・
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、
家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・
あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀なことです。
もしこのメッセージを読むことができるなら、
あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでしょう。
なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて,
その上あなたはまったく文字の読めない世界中の
20億の人々よりずっと恵まれているからです。
昔の人がこう言いました。
わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。
誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。
このメッセ-ジを人に伝えて下さい そしてその人の一日を照らしてください
Posted by 鷹司 at 05:02│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
100人の村・・・そうですね、これからも、その視点を忘れずに行動していきたいとおもいます。
ちなみにブログです。お知恵を貸してください。
http://46183345.at.webry.info/
ちなみにブログです。お知恵を貸してください。
http://46183345.at.webry.info/
Posted by 奥村俊久 at 2006年11月04日 11:51
動画のサイトを教えて下さってありがとうございます。
自分ごとですが、少しうまくいかないことがあってイライラしたり悩んでいる時、ふと盲目の人が杖を叩いて歩いていたり、車椅子を一所懸命動かしている足の不自由な方を見かけます。そうすると、自分は五体満足で何をそんなに悩んでいるのだろう。彼らは体が不自由でも一所懸命生きているではないか、最もこの動画にあるように、世界には行きたくても飢えや戦争で生きられない子ども(大人)がたくさんいる。
独り言みたいになってしまいましたが、ありがとうございました。
自分ごとですが、少しうまくいかないことがあってイライラしたり悩んでいる時、ふと盲目の人が杖を叩いて歩いていたり、車椅子を一所懸命動かしている足の不自由な方を見かけます。そうすると、自分は五体満足で何をそんなに悩んでいるのだろう。彼らは体が不自由でも一所懸命生きているではないか、最もこの動画にあるように、世界には行きたくても飢えや戦争で生きられない子ども(大人)がたくさんいる。
独り言みたいになってしまいましたが、ありがとうございました。
Posted by 自分の小ささにあきれますね at 2006年11月18日 17:11