2007年04月23日

◆「鈍感力」で子育ても

文芸春秋5月号に出ていた作家の渡辺淳一さんの「鈍感力問答-鋭い人は大成しない」という記事を読み、感銘するところがありました。

最近、渡辺淳一さんが著された「鈍感力」という本が話題になってます。買って読もうと思ってましたが、この雑誌の記事で趣旨がよくわかりました。

氏は、とかく速過ぎる時代のスピードに待ったをかけ、その時代のスピードに振り回されない生き方を示されてます。時代に敏感であることがいいように思われてますが、必ずしもそうとはいえない。

えてして敏感な方が、神経質になって、自分というものを見失ってしまう機雷があるため、いい意味で「鈍感」になって、自分のペースを守り、じっくり深めていくという生き方も大事だと。

スローライフ、スローフードという言葉が言われてますが、同じ趣旨ですね。また、子育てにおいてもそうだと。

渡辺さんはこう述べております。

特に問題なのは、母親である女性がヒリヒリ神経質になりすぎていることです。鈍感力は、本来、おおらかなお母さんにゆったり愛情不覚育てられることで育まれます。愛情のたしかな確証を母親から得た子どもは、幼いときから「自分はこれでいいんだ」と自己肯定できるからです。(育児ヒステリーが増えることに対し)それこそ鈍感力が足りないのです。どんな家庭でも、完ぺきな子育てなどありません。また、子どもは勝手に育つもので、親がすべてをコントロールすべきだなどとおもわないことです。

我が家は私も母親も、やや多忙なものですから、子どもに対して、せっかちになりがちなところがあってたので、これを読んで少し反省しましたね。

子ども結構忙しくて、やることが多いことは多いのですが、じっくり対話するときは対話して、夢を育んであげたいなと思います。

教育現場では「ゆとり」がなくなろうとしていますが、家庭教育においては「ゆとり」が大事ですよね。




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