2006年06月17日

◆娘とのコミュニケーション

このブログで初めて書きますが、実は、私には中2の娘がおります。

しかし、思春期でもあり、娘とのコミュニケーションには、正直言って、苦労しています。ここで、何をどう話せばいいのかと考えると、つい娘との口数が少なくなることがしばしば。

娘が保育園から小学校に入るあたり、私自身も、結構仕事が多忙で、ある意味で家庭をあまり顧みず、子育て・家事を妻にかなりまかせっきりにしていたり、また、あってはならなかったことですが、子育ての心が不十分だった私は、些細なことで、娘を傷つけるような怒鳴り方をしたことが何度かありました。娘とのコミュニケーションは、それ以来、あまりうまくできているという実感がありません。

そんな怒鳴り方をされたとき、娘はどう感じたでしょうか。今、以前にもまして、自分が家庭に目を向け、子供に目を向ける自分になったとき、そのときの娘の悲しそうな顔を思い浮かべると、ほんとに申し訳なかったという反省の思いで、新しい家族の絆をつむいでいこうという思いで、日々接しています。

息子とふれあう時間を1分でも多くしている今の私の生活は、娘とのこれまでの接し方の反省のうえにあります。また、娘から逃げることは自分から逃げることになるかもしれないと思うからです。

まずは、共通の話題をもつ努力。

最近、娘との共通の話題として、夏の家族旅行の企画です。毎年家族で旅行をしているのですが、娘は車酔いをしますので、あまり長時間のドライブは避けたいようでした。

そこで、九州新幹線での鹿児島・指宿行きを私から提案。ホテルの選択も、娘と一緒にインターネットを見ながら、いろいろ比べて、いちおう決定を見ることができました。

「娘への配慮」。これが今の私の娘に接する際のキーワードです。

娘とのコミュニケーション

同じカテゴリー(日記)の記事画像
「あっためちゃろうか」
ブロックで家づくり
「子どもには、イエスよりもノーを」
夜回り先生の提言
おりがみ
息子の作品
同じカテゴリー(日記)の記事
 父親が子育てしやすい会社、日立がトップ、2位は帝人 (2007-04-17 22:27)
 「あっためちゃろうか」 (2007-04-17 08:05)
 ブロックで家づくり (2006-12-02 14:27)
 「子どもには、イエスよりもノーを」 (2006-11-26 23:44)
 子どもは「忘れる天才」 (2006-11-25 12:37)
 娘にあやまる。 (2006-11-18 15:37)

Posted by 鷹司 at 11:58│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。