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2006年07月24日

◆ベストセラーの「子育てハッピーアドバイス」

トーハンの7月11日調べで、ベストセラー10位になった、明橋大二さん著の「子育てハッピーアドバイス」①②を早速買って読みました。

今日の西日本新聞1面にも広告が出てました。

これも、母親のために書かれた本ですが、「もっと早く読んでおけばよかった!」と思わせる内容でした。

特に心に残ったのは、

「10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで子どもはいい子に育つ」

という著者の考えです。

著者は本の中で、このように述べています。

「子どもにとっても、大人にとっても、およそ人間が生きていくうえで、甘えは絶対に必要なものです」

「甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときにじゅうぶん甘えた人が自立するのです。・・・自立につまずく子どもをいろいろ見ていると、どこかで、小さいとき、甘えていいときに甘えられなかった、ということが多いのです」

「今からでもできる父親の子育て」という箇所もあり、私たち父親も必見の本だと思います。

  


Posted by 鷹司 at 19:40Comments(0)

2006年07月23日

◆さっそく自転車の練習!

やはり日曜日朝から自転車の練習につきあわされました。

練習だけでなく、あちこちに興味があるのか明るいのにライトをつけたり、けしたり。鍵をかけたり、解除したり。ベルをならしたり、ペダルを回してみたり。

本人は「はやく補助輪なしで乗れるようになりたい!」と大変意欲的です。

そういえばアップルコンピューターのスティーブン・ジョブズ氏がマッキントッシュを開発したときのコンセプトが「はじめて自転車に乗れたときの感動」だったといいます。

頑張れ!息子!  


Posted by 鷹司 at 10:40Comments(0)日記

2006年07月22日

◆誕生日のプレゼントは自転車

今日は息子の8回目の誕生日。

プレゼントは、野球盤か自転車か。迷ってましたが、前日になって、自転車に決めました。
自宅近くの自転車屋さんで購入し、自宅まで乗って(まだ補助輪付き)くる途中、もうニコニコ。

自宅マンションの敷地内で、約1時間ほど練習。

今、夜10時すぎですが、「あーはやく自転車のりたい」といってます。
私が初めて自転車を買ってもらったときも、とにかく乗りたい一心でした。

「水泳と自転車は親の責任」といわれますが、これから、練習につき合わされそうです。

がんばります。

  


Posted by 鷹司 at 22:38Comments(0)日記

2006年07月19日

◆子に「報い」を期待しない生き方

「99%親の努力で子は決まる!」(サンマーク出版:チャン・ビョンヘ 著、ホン・カズミ訳) という本を読みました。母親向けに書かれた本ではありましたが、子育ては、父母協同責任ですから、父親の私にも十分参考になりました。

心に残った箇所ですが。

「私がこれだけのことをやったからあなたにもそれなりに報いてほしい」との資本主義的論理は親子の間には通用しません。私は父母が子どものためにやることは、義務というより犠牲だと思っています。犠牲とは、報いがなく、無条件に施すことを意味します。報いを期待することは絶対に犠牲とはいえません。親として、ほんとうの意味で子どもの犠牲になるためには、まず子どもに何かを期待する気持ちを捨てなければなりません。もちろん、それは簡単なことではありません。

著者は、この精神で、3人のお子さんを全員ハーバード大学を卒業させています。

この本の随所には、「親の使命」というものに、真剣に向き合った著者の生き方が伝わってきます。その一念が子どもに反映したのだと思います。

日々の子育ては、ある意味で単調で、平凡な日常の繰り返し。子どもは予想外の言葉や行動でぶつかってきます。楽しいばかりではありません。それを、常に前向きに受け止めてあげるのは、確かに大変ですよね。

ときには「もっと自分の時間がほしいな」「ここまでしてあげないといかんのか」と「犠牲者意識」に駆られることもありますが、しかし、このようにがんばった先輩の言葉に触れますと励まされます。

「報いを期待しない」というところにハラが決まれば、子育ての悩みも半分になるかもしれませんね。

著者ほどにはいきませんが、私なりにがんばっていきたいと思います。

  


Posted by 鷹司 at 18:42Comments(1)

2006年07月17日

◆「おねえちゃん、テレビ消して!」-テレビとのつきあい方-

我が家では、小2の息子の勉強部屋はまだありませんで、テレビのあるリビングに机がおいてあります。

小2の息子が、そこで宿題をするにあたって、中2の姉に向かって、みごとにこう言い放ったものですから、これはたまりません。姉も、これには「参った」という感じでテレビを消してくれました。

私たちが言っても、なかなか聞かない長女ですが、6歳年下の弟から言われたのは効果があったようです。

テレビとの付き合い方が非常にむずかしい時代です。

情報は得ておかないと、大人も、子どもも、仲間や友人との話題づくりに困る場合もありますし、かといって、見すぎると、自分を見失ったり、また、低俗な情報に流されたり。

「子どもには見せたくない」という番組がいかに多いか。テレビ局の人たちは、子どもたちの教育に無関心な人たちが多いのだろうな、と思わざるをえません。

青少年の犯罪、生きる力の低下もテレビの影響が大きいと、私は思ってます。

家族には「テレビばっかり見よったらバカになる」とも時折言っております。

PHP新書の「誰がテレビをつまらなくしたのか」(立元幸治著)の中で紹介されていた作家の柳美里さんの次の言葉は本質を突いてます。

「私はテレビをほとんどみない。たまにスイッチを入れると、どのチャンネルも、似通ったクイズ番組、陰惨な殺人事件をブラウン管を通り過ぎるただのパレードにしてしまうニュースショー、若者に媚びているドラマばかりで、すぐに消したくなる。テレビの画面に映る人物には匂いがなく、体温がないので、大量生産のぬいぐるみのようだ。私は彼らと真剣に向き合う気にならない。これからも、テレビ番組の制作者が、一人の人間の馬鹿な部分だけを相手にして、視聴率ばかり気にし続けるのなら、私はテレビを捨てようと思う」(TBS調査情報)

「ここぞ」というときは、スイッチを切ってしまう主体性を確立することが必要だと思いますし、親がその範を示したいと常々心がけています。

*****************************

ちなみに、この本の中で著者はいくつかの提言を行っています。

①ローカル局が制作した良質なドキュメンタリー番組を、キー局で放送し、多くの人が見れるようにすること。
②視聴者が民放の放送基準(今のテレビ番組はほとんどこの基準にあってない)を読み、学び、テレビ局に対し、もっとメールなどで発言する。
③各局の番組審議会の討論内容を情報公開する。
④ノーテレビデー、テレビの休日を設ける。 など。

特に④の「テレビの休日」には大賛成ですね。

1974年、フランスのブルターニュ半島のテレビ局が過激派により破壊されたとき、以降1年間、この地方の130万台のテレビが映らなくなりました。

そうなるとどういう現象が起こったか。

①小学生が風邪をひかなくなった。テレビを離れて外であそぶため。
②結婚式のパーティーが長くなった。村の人々の交際にさかれる時間が増えた。
③本屋の収入が増えた。みんな本を読むようになったから。
そこで、ある牧師は「私は魔法を破りました。いまや人生を発見したしたのです」と語ったそうです。

「週1回はテレビを消そう」という世論が視聴者側から盛り上がっていくと日本もかなり健全な社会へ向かいだすのではないでしょうか。

  


Posted by 鷹司 at 03:46Comments(2)日記

2006年07月16日

◆福岡市中学校音楽会

今日は、娘が参加しました、第59回福岡市中学校音楽会に、妻と息子と3人で行ってきました(福岡サンパレス)。

中2の娘は、この日をめざして、毎朝、「朝練」に励んできました。

6時起床、7時に家を出る生活がここ1ヶ月ほど続いたでしょうか。帰宅は7時過ぎ。それから週3回は塾へ。ある面では、私以上にハードな日々。

本当に「お疲れ様」といいたいと思います。

出場校はたくさんあったので、娘の学校のときしか聞きませんでしたが、前の学校の演奏より、数段よかったような気がしました。

この音楽会は、特に賞はなく、もう少しして行われるコンクールでは賞があります。明日日曜日からも、そのコンクール目指して練習再開。

ブラスバンドにはまりきっている娘。どうか、若者の特権である「完全燃焼」で、すばらしい思い出をつくってほしいと願っています。

  


Posted by 鷹司 at 02:17Comments(2)日記

2006年07月14日

◆「ゆうやけがきれい!」

私の家は、大変便利な街中にありますため、子どももあまり自然に触れる機会がありません。

「世界で美しきものは2つある。それは自然と女性である」という言葉がありますが、女性の美しさは、まだあまりわからないにしても、幼いうちから、自然の美しさに触れさせ、感性を高めることは大事だろうなと思います。

美しいもの、潔いことには感動する。良くないことには怒る。このような人間としてあたりまえの感情はしっかりもっていてほしいと思います。というか、あたりまえに出せるようであってほしい。

今の若者、子どもの中から、そのあたりまえの感情が死に絶えつつあることを危惧しているのは私一人だけでしょうか。

久しぶりに晴れ、きっと夕焼けがきれいだろうと思ったので、息子を誘いました。

「今日は夕焼けがきれいだよ。みにいこ。おいで」

玄関を開け、西側を望むと、写真のような、きれいな夕焼け空。息子も目を輝かせながら、

「ゆうやけがきれい!」

すぐさまデジカメでカシャ!

部屋の奥のほうでは妻が「あんたたち、ロマンティストやね」と言っておりました。

  


Posted by 鷹司 at 23:55Comments(0)カメラマン気取り

2006年07月12日

◆「なまびーる!」

「台所こそ最強の教育スペース」とはある教育学者の言葉だそうです。

家の手伝いをさせることが教育につながるということを示した言葉と思いますが、今夜、息子と行った皿洗いの場は、彼によって、すぐさま遊び場に変わってしまいました。

子どもは、何でも楽しむことができる「遊びの天才」ですね。

皿洗いのときも、コップを洗いながら、洗剤でコップの中をひときわあわ立てて、「なまびーる!」と言って楽しんでいました。

息子が、洗剤のついたスポンジで食器を荒い、私がそれを水ですすぎ、食器乾燥機に入れるという分担です。

何にでも好奇心をもち、それを楽しむ心。いつまでも、それを忘れないでいたいと思いました。
  


Posted by 鷹司 at 23:14Comments(2)日記

2006年07月10日

◆サイコロ野球ゲーム

最近は、おもちゃが非常に高価になっていますね。

おもちゃメーカー側は、それが子どもの教育にどういう影響を及ぼすのか、ということをどれくらい考えているのか、疑問に思うこともしばしばです。

特にテレビゲームは値段が高いだけでなく、やらせると、部屋にこもりきりになるし、目は悪くなるし、人を殺すシーンを仮想体験することにより、生命を軽んじる感覚に陥り、勉強もしなくなる。

まったく百害あって一利なし、です。したがって、我が家では、娘にも、息子にもテレビゲームは買い与えてません。

最近、息子とは、お金をかけずに遊ぶ知恵を絞ることを心がけています。

そこで、ここのところ、息子とよくやるのが、私が中学生のときに興じていた「サイコロ野球ゲーム」です(写真)。サイコロ2個と紙があればOKです。

「1・1」はホームラン、「1・2」はライトフライ、「1・3」は三振などとあらかじめ決めておき、お互いにチームを決め、サイコロをふりながら、ゲームを進めていきます。そして、写真のようなスコアボードにスコアを書き込んでいきます。

結構おもしろく、予想以上に息子もはまりまして、時間があきますと「パパ、野球ゲームしよう」と誘われます。

遊びとは他から与えられるのでなく、自分で考え出すほうがおもしろいのではないかと思いますので、やりながら、息子からルールや、やり方についての改善意見も聞いたりしてます。

そういうところで創造性の訓練ができるのではないかなと思っている次第です。

  


Posted by 鷹司 at 18:44Comments(1)日記

2006年07月08日

◆少子化対策には企業の意識改革を

先日、ある政治家の方の講演会に参加をしましたら、その方がこういう趣旨の発言をされていました。

・少子化対策のためには、子育てを母親だけの仕事にせずに、父親が関わっていくことが重要。
・そのためには、平日の残業も減らし、早く帰宅できるようにしなくてはならない。
・そのためには企業側の意識改革が必要。
・「働き方」の転換が必要。
・また、結婚しない(できない?)若者に対する支援も必要。

少子化対策というのは、非常に大事な問題で、根本的な問題解決法が求められているのだな、改めて知らされました。

確かに、子育ては母親に負うところが非常に大きいし、それを母親側が「負担」と感じていることが多くなっているようです。

子どもを生んだり、育てたりすることが大変、という考えをもつ人が多いなかで、それをどうサポートしたり、「子育てはすばらしい」という意識をどう社会に広げていくかが大事ですね。  


Posted by 鷹司 at 09:08Comments(0)日記

2006年07月06日

◆娘にストーカー?!

昨夜、娘が夜10時前に、息を切らして、家に走りこんできました。

「どうした?!」と聞いたら、「知らないおじさんに追いかけられた!」「こわかった!」とのこと。

1階の廊下、そこから我が家に上がる階段を、急いであがってきたら、後ろから、その男性も急いでついてきたというのです。

それで、ふだんは窓際の部屋に寝るのですが、「こわい」というので、昨夜は、窓に面してない部屋に寝かせました。

物騒な世の中ではありますが、マンションの中だけは安全であってほしいと願っていましたが、意外と危険が身近にあるのかもしれません。何が起こっても不思議でない世の中ですから。

状況によっては何らかの対策を講じないといけません。

今日も、子どもたちの、無事故・安全・充実・幸福を祈るばかりです。

  


Posted by 鷹司 at 10:56Comments(0)日記

2006年07月03日

◆「17回顔つけれた!」

毎週土曜日は例によって、息子とスイミングスクールなんですが、おとといはとてもうれしい日になりました。これまで水に顔をつけることができなかったのですが、この日、ついに顔をつけることができました。

前々日に、お風呂で、洗面器にお湯を入れて、顔をつける練習をしていました。鼻に水が入ることをこわがっていたようで、「息をとめれば水は入らないよ。1、2の3で息を止めて、つけてごらん」とアドバイス。そのとおりにすると、3秒つけることができました。

そして、いよいよプールへ。

プールとお風呂はやや勝手がちがうみたいで、最初は怖がっていましたが、私がガラス越しに応援する姿に、思い切ってやってくれましたら大成功!4秒つけれました。彼からはVサイン!

以後はどんどん顔をつけて泳いでいました。その回数が17回。一気に心の壁を破ってくれた姿に(親ばかですけど)涙が出るほど感動しました。

息子の通う小学校では水泳の時間に、次の3つのコースに分かれるそうです。

あまり泳げない子は「めだかちゃんコース」
少し泳げる子は「スイミーコース」
かなり泳げる子は「イルカコース」

今、息子は、当然のことながら「めだかちゃんコース」なのですが、これで「スイミーコース」への道が、開けました。

  


Posted by 鷹司 at 12:53Comments(0)日記