2006年06月03日
◆進む少子化に思う
昨日の新聞に「出生率急落1.25」の見出しが躍りました。5年連続最低だそうです。少子化と人口減少。これは一体の問題です。
原因は、今が子育てがしづらい社会になっていること、職業をもつ女性が働く環境が整っていないことにあることが多くの新聞が指摘しています。
読売新聞の5月31日付には、読売・早大女性アカデミア21という討論会の模様が出てましたが、その中で、資生堂取締役の岩田喜美枝さんがこう述べておられます。
「先進国では育児期女性就業率の高い国ほど出生率が高いデータがあるのに、(日本では)まだまだ女性が職を持つと子どもが生まれないといった誤解があります。」
「子育てとの両立支援など、企業が長期にわたって人材を育てるということが、経済合理性にかなうものであると同時にCSR(企業の社会的責任)とみなされる時代です。」
やはり、世の男性が、会社において、家庭において、どれだけ「お母さん」、「これからお母さんになる方」を暖かい目で見られるか、また、その方々がもっと輝いていただけるよう配慮していくかにかかっているのではないでしょうか。
私の妻もかなりハードな仕事をしておりますので、その辺のところは日々常に心にとめていますし、これからも心にとめていきたいと考えています。
原因は、今が子育てがしづらい社会になっていること、職業をもつ女性が働く環境が整っていないことにあることが多くの新聞が指摘しています。
読売新聞の5月31日付には、読売・早大女性アカデミア21という討論会の模様が出てましたが、その中で、資生堂取締役の岩田喜美枝さんがこう述べておられます。
「先進国では育児期女性就業率の高い国ほど出生率が高いデータがあるのに、(日本では)まだまだ女性が職を持つと子どもが生まれないといった誤解があります。」
「子育てとの両立支援など、企業が長期にわたって人材を育てるということが、経済合理性にかなうものであると同時にCSR(企業の社会的責任)とみなされる時代です。」
やはり、世の男性が、会社において、家庭において、どれだけ「お母さん」、「これからお母さんになる方」を暖かい目で見られるか、また、その方々がもっと輝いていただけるよう配慮していくかにかかっているのではないでしょうか。
私の妻もかなりハードな仕事をしておりますので、その辺のところは日々常に心にとめていますし、これからも心にとめていきたいと考えています。
Posted by 鷹司 at 23:02│Comments(0)
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