◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2006年07月22日

◆誕生日のプレゼントは自転車

今日は息子の8回目の誕生日。

プレゼントは、野球盤か自転車か。迷ってましたが、前日になって、自転車に決めました。
自宅近くの自転車屋さんで購入し、自宅まで乗って(まだ補助輪付き)くる途中、もうニコニコ。

自宅マンションの敷地内で、約1時間ほど練習。

今、夜10時すぎですが、「あーはやく自転車のりたい」といってます。
私が初めて自転車を買ってもらったときも、とにかく乗りたい一心でした。

「水泳と自転車は親の責任」といわれますが、これから、練習につき合わされそうです。

がんばります。

  


Posted by 鷹司 at 22:38Comments(0)日記

2006年07月17日

◆「おねえちゃん、テレビ消して!」-テレビとのつきあい方-

我が家では、小2の息子の勉強部屋はまだありませんで、テレビのあるリビングに机がおいてあります。

小2の息子が、そこで宿題をするにあたって、中2の姉に向かって、みごとにこう言い放ったものですから、これはたまりません。姉も、これには「参った」という感じでテレビを消してくれました。

私たちが言っても、なかなか聞かない長女ですが、6歳年下の弟から言われたのは効果があったようです。

テレビとの付き合い方が非常にむずかしい時代です。

情報は得ておかないと、大人も、子どもも、仲間や友人との話題づくりに困る場合もありますし、かといって、見すぎると、自分を見失ったり、また、低俗な情報に流されたり。

「子どもには見せたくない」という番組がいかに多いか。テレビ局の人たちは、子どもたちの教育に無関心な人たちが多いのだろうな、と思わざるをえません。

青少年の犯罪、生きる力の低下もテレビの影響が大きいと、私は思ってます。

家族には「テレビばっかり見よったらバカになる」とも時折言っております。

PHP新書の「誰がテレビをつまらなくしたのか」(立元幸治著)の中で紹介されていた作家の柳美里さんの次の言葉は本質を突いてます。

「私はテレビをほとんどみない。たまにスイッチを入れると、どのチャンネルも、似通ったクイズ番組、陰惨な殺人事件をブラウン管を通り過ぎるただのパレードにしてしまうニュースショー、若者に媚びているドラマばかりで、すぐに消したくなる。テレビの画面に映る人物には匂いがなく、体温がないので、大量生産のぬいぐるみのようだ。私は彼らと真剣に向き合う気にならない。これからも、テレビ番組の制作者が、一人の人間の馬鹿な部分だけを相手にして、視聴率ばかり気にし続けるのなら、私はテレビを捨てようと思う」(TBS調査情報)

「ここぞ」というときは、スイッチを切ってしまう主体性を確立することが必要だと思いますし、親がその範を示したいと常々心がけています。

*****************************

ちなみに、この本の中で著者はいくつかの提言を行っています。

①ローカル局が制作した良質なドキュメンタリー番組を、キー局で放送し、多くの人が見れるようにすること。
②視聴者が民放の放送基準(今のテレビ番組はほとんどこの基準にあってない)を読み、学び、テレビ局に対し、もっとメールなどで発言する。
③各局の番組審議会の討論内容を情報公開する。
④ノーテレビデー、テレビの休日を設ける。 など。

特に④の「テレビの休日」には大賛成ですね。

1974年、フランスのブルターニュ半島のテレビ局が過激派により破壊されたとき、以降1年間、この地方の130万台のテレビが映らなくなりました。

そうなるとどういう現象が起こったか。

①小学生が風邪をひかなくなった。テレビを離れて外であそぶため。
②結婚式のパーティーが長くなった。村の人々の交際にさかれる時間が増えた。
③本屋の収入が増えた。みんな本を読むようになったから。
そこで、ある牧師は「私は魔法を破りました。いまや人生を発見したしたのです」と語ったそうです。

「週1回はテレビを消そう」という世論が視聴者側から盛り上がっていくと日本もかなり健全な社会へ向かいだすのではないでしょうか。

  


Posted by 鷹司 at 03:46Comments(2)日記

2006年07月16日

◆福岡市中学校音楽会

今日は、娘が参加しました、第59回福岡市中学校音楽会に、妻と息子と3人で行ってきました(福岡サンパレス)。

中2の娘は、この日をめざして、毎朝、「朝練」に励んできました。

6時起床、7時に家を出る生活がここ1ヶ月ほど続いたでしょうか。帰宅は7時過ぎ。それから週3回は塾へ。ある面では、私以上にハードな日々。

本当に「お疲れ様」といいたいと思います。

出場校はたくさんあったので、娘の学校のときしか聞きませんでしたが、前の学校の演奏より、数段よかったような気がしました。

この音楽会は、特に賞はなく、もう少しして行われるコンクールでは賞があります。明日日曜日からも、そのコンクール目指して練習再開。

ブラスバンドにはまりきっている娘。どうか、若者の特権である「完全燃焼」で、すばらしい思い出をつくってほしいと願っています。

  


Posted by 鷹司 at 02:17Comments(2)日記

2006年07月12日

◆「なまびーる!」

「台所こそ最強の教育スペース」とはある教育学者の言葉だそうです。

家の手伝いをさせることが教育につながるということを示した言葉と思いますが、今夜、息子と行った皿洗いの場は、彼によって、すぐさま遊び場に変わってしまいました。

子どもは、何でも楽しむことができる「遊びの天才」ですね。

皿洗いのときも、コップを洗いながら、洗剤でコップの中をひときわあわ立てて、「なまびーる!」と言って楽しんでいました。

息子が、洗剤のついたスポンジで食器を荒い、私がそれを水ですすぎ、食器乾燥機に入れるという分担です。

何にでも好奇心をもち、それを楽しむ心。いつまでも、それを忘れないでいたいと思いました。
  


Posted by 鷹司 at 23:14Comments(2)日記

2006年07月10日

◆サイコロ野球ゲーム

最近は、おもちゃが非常に高価になっていますね。

おもちゃメーカー側は、それが子どもの教育にどういう影響を及ぼすのか、ということをどれくらい考えているのか、疑問に思うこともしばしばです。

特にテレビゲームは値段が高いだけでなく、やらせると、部屋にこもりきりになるし、目は悪くなるし、人を殺すシーンを仮想体験することにより、生命を軽んじる感覚に陥り、勉強もしなくなる。

まったく百害あって一利なし、です。したがって、我が家では、娘にも、息子にもテレビゲームは買い与えてません。

最近、息子とは、お金をかけずに遊ぶ知恵を絞ることを心がけています。

そこで、ここのところ、息子とよくやるのが、私が中学生のときに興じていた「サイコロ野球ゲーム」です(写真)。サイコロ2個と紙があればOKです。

「1・1」はホームラン、「1・2」はライトフライ、「1・3」は三振などとあらかじめ決めておき、お互いにチームを決め、サイコロをふりながら、ゲームを進めていきます。そして、写真のようなスコアボードにスコアを書き込んでいきます。

結構おもしろく、予想以上に息子もはまりまして、時間があきますと「パパ、野球ゲームしよう」と誘われます。

遊びとは他から与えられるのでなく、自分で考え出すほうがおもしろいのではないかと思いますので、やりながら、息子からルールや、やり方についての改善意見も聞いたりしてます。

そういうところで創造性の訓練ができるのではないかなと思っている次第です。

  


Posted by 鷹司 at 18:44Comments(1)日記

2006年07月08日

◆少子化対策には企業の意識改革を

先日、ある政治家の方の講演会に参加をしましたら、その方がこういう趣旨の発言をされていました。

・少子化対策のためには、子育てを母親だけの仕事にせずに、父親が関わっていくことが重要。
・そのためには、平日の残業も減らし、早く帰宅できるようにしなくてはならない。
・そのためには企業側の意識改革が必要。
・「働き方」の転換が必要。
・また、結婚しない(できない?)若者に対する支援も必要。

少子化対策というのは、非常に大事な問題で、根本的な問題解決法が求められているのだな、改めて知らされました。

確かに、子育ては母親に負うところが非常に大きいし、それを母親側が「負担」と感じていることが多くなっているようです。

子どもを生んだり、育てたりすることが大変、という考えをもつ人が多いなかで、それをどうサポートしたり、「子育てはすばらしい」という意識をどう社会に広げていくかが大事ですね。  


Posted by 鷹司 at 09:08Comments(0)日記

2006年07月06日

◆娘にストーカー?!

昨夜、娘が夜10時前に、息を切らして、家に走りこんできました。

「どうした?!」と聞いたら、「知らないおじさんに追いかけられた!」「こわかった!」とのこと。

1階の廊下、そこから我が家に上がる階段を、急いであがってきたら、後ろから、その男性も急いでついてきたというのです。

それで、ふだんは窓際の部屋に寝るのですが、「こわい」というので、昨夜は、窓に面してない部屋に寝かせました。

物騒な世の中ではありますが、マンションの中だけは安全であってほしいと願っていましたが、意外と危険が身近にあるのかもしれません。何が起こっても不思議でない世の中ですから。

状況によっては何らかの対策を講じないといけません。

今日も、子どもたちの、無事故・安全・充実・幸福を祈るばかりです。

  


Posted by 鷹司 at 10:56Comments(0)日記

2006年07月03日

◆「17回顔つけれた!」

毎週土曜日は例によって、息子とスイミングスクールなんですが、おとといはとてもうれしい日になりました。これまで水に顔をつけることができなかったのですが、この日、ついに顔をつけることができました。

前々日に、お風呂で、洗面器にお湯を入れて、顔をつける練習をしていました。鼻に水が入ることをこわがっていたようで、「息をとめれば水は入らないよ。1、2の3で息を止めて、つけてごらん」とアドバイス。そのとおりにすると、3秒つけることができました。

そして、いよいよプールへ。

プールとお風呂はやや勝手がちがうみたいで、最初は怖がっていましたが、私がガラス越しに応援する姿に、思い切ってやってくれましたら大成功!4秒つけれました。彼からはVサイン!

以後はどんどん顔をつけて泳いでいました。その回数が17回。一気に心の壁を破ってくれた姿に(親ばかですけど)涙が出るほど感動しました。

息子の通う小学校では水泳の時間に、次の3つのコースに分かれるそうです。

あまり泳げない子は「めだかちゃんコース」
少し泳げる子は「スイミーコース」
かなり泳げる子は「イルカコース」

今、息子は、当然のことながら「めだかちゃんコース」なのですが、これで「スイミーコース」への道が、開けました。

  


Posted by 鷹司 at 12:53Comments(0)日記

2006年06月30日

◆「ちかくにおってよ!」

息子は今、公文式に通わせているのですが、結構宿題が多いんですね。

算数は自分が学校で習っているところよりも先のことをやりますので、なかなかむずかしく、大変な面もあるようです。

ですから、息子が算数の宿題をするときは「ちかくにおってよ!」と言われ、息子の机の横にイスをもってきて、問題を解く姿をみております。

そして、一問一問チェックもしながら、わからないところがあれば、すぐ教えるようにしてます。

宿題に要する時間は約30分。その間、本当は食器洗い、洗濯、自分の仕事などもやりたいものですから、「ちょっと片付け物してもいいかな?」というとすぐさま「ムリ!」との言葉。

「ムリ!」というのは「ダメ!」という言葉と同じ意味のようです。

仕事もたまるもので、『なんでぇ?一人でできるじゃん!』と思うこともありますが、考えてみれば、側についていれば勉強をしてくれて、机に向かう習慣がつくわけですから、非常に好ましいことだと思い、最近は割り切って側についているようにしています。

「子どもが勉強しない」ということで悩む親は多いようですが、早いうちから、親が側について勉強する習慣をつけておけば解消できるのではないかと思います。

今、自分が多少無理することによって、自ら学ぶ、という得がたい習慣を身につけてくれることが、よき人生の宝になるでしょう。

  


Posted by 鷹司 at 09:56Comments(0)日記

2006年06月29日

◆ホークスで漢字の練習

息子が食卓に向かって、筆ペンで何か一生懸命書いていました。何を書いているのかなと思ったら、ホークスの雑誌のあるページを見て、選手の名前なんかを一所懸命書いていました。中には習ってない漢字もあり、漢字の練習にもなるので、なかなかいいことですね。

そういえば先日も「ぼく、ローマ字も勉強したい」とか言ってました。

パソコンで、ホークスの情報はじめ、いろいろ調べるのに、必要と思ったようです。身近なことを通じて、いろんなことに好奇心をもってくれて、それが勉強の楽しさをしる機会になってくれればと思いますし、そういう機会を、私たちもつくれるよう、知恵を絞っていこうと思いました。

まんなかの「日本一」の文字。息子はその意味はあまりわかってないかもしれませんが、夢があって、なかなかいいですね。

ホークスの選手の皆さんには、子どもたちに夢を与えるために、ぜひ今年はがんばってほしいと思います。

  


Posted by 鷹司 at 11:43Comments(0)日記

2006年06月28日

◆ロボットづくり

「今週、何かいるものなーい?」と息子に聞きながら時間割表を見てみると、木曜日に図工で「ロボットづくり」とありました。これは材料を用意する必要があります。「じゃあ、あした、いっしょに考えよう」と約束。月曜日のことでした。

今まで、図工の時間に息子が書いた絵や作品などを見ていると、非常に淡白な作品が多かったものですから、今回はつくる楽しさを何とか体験してほしいなと思ったのです。私も小学生の頃は工作が大好きでしたから。

早めにイメージだけはもたせようと思い、朝学校に行く前に「どんなロボットがつくりたい?」と聞きますと「わからん」との返事。「ロボットに何してもらいたい?」と聞きますと「べんきょう!」とびっくりする返事。『おいおいのびたとドラえもんの関係じゃあるまいし』と思いながらも「じゃあ、エンピツもたせないといけないね」とやりとり。

昨日の夕方、互いに帰宅後、家の中で材料をさがしにかかりました。ペットボトルはかなりありました。それから、箱、うちわ、じゃがりこのカップ。

じゃがりこはまだお菓子が入っていたので「じゃあ、ふたりで力をあわせて食べてしまおう」と言って一気に食べてしまいました。

そして、これらの材料を使って、シュミレーション。

「これはどこに使おうか?」「次はどうする?」と息子にも聞きながら、とりあえずの組み合わせを作っていきました。胴体になる箱にペットボトルの手足をつける入れ込む穴はあけてあげ、できあがったのが写真のロボットです。

旅行会社からもらったうちわ2本を見ながら、「これを翼にして、空が飛べるようにしたら?」など提案したり。じゃがりこのカップは頭です。

「なんか頭がさみしいね。わりばしでアンテナをつけようか」とも提案。

ひととおりの作業が終わったら、ばらして持っていけうようよう紙袋へ。

ちょっとやりすぎたかも知れませんが、これをきっかけに、自分でアイデアを出すことを覚えて、工作を楽しんでくれればと思ってます。

  


Posted by 鷹司 at 10:01Comments(2)日記

2006年06月28日

◆父親の育児参加をテーマにした映画&講演会

西日本新聞(6月23日)に以下の記事が出ていました。
ぜひ行ってみたいと思っています。


 福岡県男女共同参画センター「あすばる」は七月九日、同県春日市のクローバープラザで、父親による育児をテーマにしたスウェーデン映画「ダブルシフト―パパの子育て奮闘記」を上映する。一月に「経済産業省の山田課長補佐、ただいま育休中」を出版した山田正人さんの講演会もある。
 あすばるが開館して十周年の記念事業。男性の育児をテーマに、母親も父親も子育てをもっと楽しもうと企画した。

 映画は二〇〇四年に制作された。職場の事情で育児休暇が取れないタクシー運転手の夫と、子育て八カ月でノイローゼになったテレビ局勤務の妻の物語。妻は「今度はあなたの番よ」と仕事に復帰し、夫は仕事と育児の「ダブルシフト(二重生活)」を乗り切ろうとするが、とんでもない事件が起こる。

 山田さんは同省商務流通グループ参事官室課長補佐で、〇四年十一月から一年間、育休を取得。著書では当時の体験を基に、男性が育児にかかわる楽しさや必要性をまとめた。

 映画は午前十時半と午後三時からの二回(各八十七分)。定員は各三百人で全席自由。中学生以上が有料で、一人六百円(当日八百円)、ペア千円(同千二百円)。講演会は午後一時から同二時半、定員百二十人。無料だが要予約。

 映画も講演会も託児サービスが利用できる。生後六カ月から就学前までの子どもが対象。定員あり。一人三百円。申し込み締め切りは七月一日まで。

 問い合わせ、申し込みはあすばる事業推進課=092(584)1261。

写真は山田正人さん。  


Posted by 鷹司 at 01:05Comments(0)日記

2006年06月26日

◆遊びと勉強のバランス

息子が机について宿題をしているのですが、イライラしている様子。そんなにむずかしい計算問題ではないのですが、遊びたい気持ちが抑えられないのでしょうか、まちがえて消しゴムで消しながら、宿題のプリントを、力を入れすぎて破ってしまったり。

これは気分転換の必要があるなと思いまして、「キャッチボールしよっか」と声をかけました。そして、部屋の中で、やわらかい、小さめのドッジボールで、キャッチボールをはじめました。なかなか速い球を投げるので、私もびっくり。

「速いね!」「とり方がうまくなったね!」などとほめると、次第にのってきまして、ニコニコ顔。エネルギーがくすぶっていたんですね。

「あと何球したら、宿題しよっか?」とたずねますと「あと3球!」とこたえました。約束とおり3球終えましたら、自分で机に。それからはまったくイライラするそぶりもなく、計算問題もスラスラ解いています。

しばらくすると「終わった!」と元気のよい声が。プリント5枚でしたが、いつもの半分の時間で終えてしまいました。「すごい!早くなったね」とほめてあげました。

子どもにとって、遊びというのは絶対に不可欠のものですね。遊びによって、エネルギーを発散させてあげると、脳もリフレッシュし、集中力が増し、勉強の効率も上がるようですね。

これ以降、息子は、宿題の前に、私と5分程度キャッチボールをすることにしています。

先人は「よく遊べ、よく学べ」とはよく言ったものです。

  


Posted by 鷹司 at 10:36Comments(0)日記

2006年06月25日

◆「まけたね~」

昨日、息子と、息子の友達親子、合計6人で、ヤッフードームに行きました。しかし、結果は1対0の完封負け。得点機が7回もあったのに、タイムリーが出ず、見ている側としては、なんとも不満が残る試合でした。

私としては、息子と行った試合では、ホークスに勝ってもらって、勝利の花火も見せて、喜んでもらいたかったのですが思惑がはずれてしまいました。楽天戦は対戦成績もいいので、このカードのチケットを手にいれたのですが・・・。

息子の友達もなんとも残念な表情。その気持ちも痛いほどわかります。

しかし、その友達に対し、息子は、明るく、笑いながら「まけたね~」と語りかけていた姿になんとなく救われた思いでした。試合は負けたけど、「かっとばせー、カブレラ」とか一生懸命声も出してましたし、それなりに堪能してくれたのかなと安心した感じです。帰りはファンである和田選手のサインボールを買ってあげましたら、もう大喜び。

子どもの気持ちの切り替えの早さを、私たちも見習いたいと思いました。

写真は6/24に先発し1失点と好投した田之上投手
  


Posted by 鷹司 at 21:39Comments(1)日記

2006年06月24日

◆奈良の医師宅放火事件に思う

奈良県田原本町の医師方で長男が自宅に放火して母子3人を殺害するという痛ましい事件が起こりました。

はっきりした動機はまだつきとめられていませんが、父親が、息子が医師をめざすにしては成績が伸びなかったために、きびしく叱っていたこと、また、暴力までふるっていたこと、息子がウソをつかざるをえないほど追い込んでいたことが次第に明らかになっています。

私には、この父親が、息子を、自分をよく見せるための「手段」と考えていたのではないかと思えてしかたありません。確かに、親子2代にわたって医者というのは世間体としては聞こえはいい。でも、親の世間体のために医師になることを押し付けられていて、なぜ医師になったほうがいいのか、とか、病める人々の生命に尽くす医師の使命のすばらしさなどが伝えられていなかったのではないでしょうか。

父親が、高校受験の勉強につきっきりだったといいますが、それは子どものためでなく、自分をよく見せるためだったのではないのでしょうか。

父親が、息子の声にもっと耳を傾け、選択の幅を与え、その中で医師になると息子が言ったならば、何のために医師になるのかという対話ができていればと思わざるをえません。

子どもには子どもの人生があるわけで、親の思い通りにいくわけがありません。

子どもは、私たち大人に、そのような思い通りにいかない人生の現実を教えてくれるわけだし、また、どんな生き方も無駄ではなく、すばらしいのだということを、子育ての中で、私たち大人は学ぶことができるのだと思います。

子どもは天からの授かりものと信じるべきだし、力ずくで子どもを支配しようというのは、まさに、天に対する冒涜だと思います。

この父親は、子どもの心を踏みにじった報いとして、結果的に大切な家族すべてを失うことになったのではないでしょうか。医師といえども、子どもの心のありように目を向けることはできなかったのでしょうか。

長男がこのような行動をとらざるをえないところまで追い込んだ父親にこそ、この事件の本質的な原因があると思うのは私だけでしょうか。  


Posted by 鷹司 at 00:37Comments(0)日記

2006年06月22日

◆TBSの新ドラ「誰よりもママを愛す」は時代の反映?

7月2日の日曜日からTBSで「誰よりも君を愛す」という新しいドラマが始まるそうです。

田村正和扮するパパ・一豊は家のことすべてを切り盛りするいわゆる「専業主夫」。伊藤蘭扮するママ・千代は弁護士をしながら、家計を支えているという設定。

このブログでも再三触れていますように、少子化対策の最大の決め手は、夫が育児へ参画し、妻の負担を減らすことです。「専業主夫」という設定はやや極端かもしれませんが、このドラマがきっかけとなって、夫の家庭回帰現象が始まるといいと思います。

仕事に懸命な妻、性格のやや激しい長女、人柄の温厚な長男となんか我が家の家族に似ていて、非常に関心がありますね。

これは家族4人で楽しめそうです。

番組のホームページはこちらから。  


Posted by 鷹司 at 23:47Comments(0)日記

2006年06月22日

◆「パパ、あつい」

今日は、寝不足でやや頭が痛いです。

といいいますのも、今朝方5時ころ、息子が「パパ、あつい」といって、私の寝ている布団のほうに寄ってきました。明け方は涼しくなるものですから、風邪をひかないように長袖・長ズボンのパジャマを着せて寝かせているのですが、昨夜は蒸し暑く、寝苦しかったのでしょう。

とりあえずパジャマを脱がせました。しかし、ランニングだったので、肩が冷えて風邪をひいてはまずいと思い、半袖のパジャマを探しにかかりました。ところが、タンスの中をひっくり返して探しましたけど、ない!ない!

だんだんイライラ。妻は全然きずかず熟睡。やっとの思いで、半そでのブラウスみたいなものを探し出し着せました。ところが私の布団も枕も息子にほとんど占領されており、わずかなスペースに横になりました。ところがなかなか熟睡できず、6時半に起床。

しかし、息子の寝顔を見ていると、なんともいえない幸福感がこみ上げてくる私でした。
  


Posted by 鷹司 at 10:09Comments(0)日記

2006年06月21日

◆ペットボトル・ボウリング

今日はホークスのナイター中継も、息子が見たいテレビ番組も特になかったため、夜8時頃、時間をもてあました息子が「パパ、なんかしよう」といいました。

私は「いいこと考えた」と言って、台所へ。5本のペットボトルに約半分水を入れ、これをピンにしてのペットボトル・ボウリングのセット。小一時間ほど結構楽しく遊べました。

長女も加わって、3人で結構和気あいあいの雰囲気でした。

ポプラ社から出ています「子どもが育つ親子遊び365」という本を先日買いました。これには、家で手軽な準備でできる遊びの遊び方が365個書いてあります。ちょこちょこ見ながら、面白そうな遊びのところに折り目をつけ、いつか子どもたちとやってみようと考えてました。

このペットボトル・ボウリングもその本の中からヒントを得たものです。子どもはよく遊び、よく学べ。遊びもある意味で勉強と思います。これからもともに遊ぶ時間を大切にしていきたいと思います。

  


Posted by 鷹司 at 00:24Comments(1)日記

2006年06月19日

◆「パパ、ねらんでよ」

土曜日の夕方、息子とひさしぶりのスイミングスクールへ。スイミングスクールでは約60分の練習。親はプールサイドから見学。以前、よく見ながら居眠りをしていたものですから、そのへんを息子から突かれてしまいました。

不甲斐なくも、息子はまだ、初級コース。顔をつけることができないでいるためです。昔から、水泳と自転車は親の責任、といわれますが、今年の夏こそは、ぜひ顔を水につけることができるようになってほしいなと思います。

しかし、親である私自身が、水に顔をつけられるようになったのが、小学校4年生のときでした。何しろ、小学校低学年のころは、プールの時間が来るのがいやで、よく腹痛の仮病を使っていたものです。息子も、そんなところを受け継いでいるのかもしれません。ですから、まあ、これは親の責任です。

  


Posted by 鷹司 at 00:47Comments(0)日記

2006年06月17日

◆娘とのコミュニケーション

このブログで初めて書きますが、実は、私には中2の娘がおります。

しかし、思春期でもあり、娘とのコミュニケーションには、正直言って、苦労しています。ここで、何をどう話せばいいのかと考えると、つい娘との口数が少なくなることがしばしば。

娘が保育園から小学校に入るあたり、私自身も、結構仕事が多忙で、ある意味で家庭をあまり顧みず、子育て・家事を妻にかなりまかせっきりにしていたり、また、あってはならなかったことですが、子育ての心が不十分だった私は、些細なことで、娘を傷つけるような怒鳴り方をしたことが何度かありました。娘とのコミュニケーションは、それ以来、あまりうまくできているという実感がありません。

そんな怒鳴り方をされたとき、娘はどう感じたでしょうか。今、以前にもまして、自分が家庭に目を向け、子供に目を向ける自分になったとき、そのときの娘の悲しそうな顔を思い浮かべると、ほんとに申し訳なかったという反省の思いで、新しい家族の絆をつむいでいこうという思いで、日々接しています。

息子とふれあう時間を1分でも多くしている今の私の生活は、娘とのこれまでの接し方の反省のうえにあります。また、娘から逃げることは自分から逃げることになるかもしれないと思うからです。

まずは、共通の話題をもつ努力。

最近、娘との共通の話題として、夏の家族旅行の企画です。毎年家族で旅行をしているのですが、娘は車酔いをしますので、あまり長時間のドライブは避けたいようでした。

そこで、九州新幹線での鹿児島・指宿行きを私から提案。ホテルの選択も、娘と一緒にインターネットを見ながら、いろいろ比べて、いちおう決定を見ることができました。

「娘への配慮」。これが今の私の娘に接する際のキーワードです。

  


Posted by 鷹司 at 11:58Comments(0)日記